全国各地の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト「こころの劇場」。
その観劇後に子どもたちから届いた感想文を紹介します。
私ははじめてみた劇団四季の『王子と少年』を見て立場や身分が、人の考え方に大きく影響するということを学びました。
見た目がそっくりな王子と貧しい少年が入れ替わることでお互い見たことない世界を経験するストーリーがワクワクしました。王子は、貧しい人々のくらしの大変さや、苦しみを知ります。今まで当たり前だと思っていた生活が実はとても恵まれていたことに気づき人に優しくなっていくところがとても良いなと思いました。少年は王として暮らす中で国を治めることの難しさや、多くの人の命を背負う責任の重さが必要なことがわかりました。この2人の変化から経験することの大切さを強く感じました。特に心に残ったのは、相手の立場になって考えることの大切さです。自分の見ている世界だけで判断するのではなく違う立場の人の気持ちを知ることで、正しい行動ができるのだと思いました。また、偉い人ほど強い心と優しさの両方が必要だということもわかりました。
この劇を通して私はこれから、周りの人の気持ちを考えて行動したいと思いました。『王子と少年』は、人として大切なことを教えてくれる素晴らしい作品だなと思いました。さらに、話を聞くだけではなく実際に体験することの大切さも感じました。王子と少年は立場が入れ替わったことで、初めて本当の気持ちに気づくことができました。もし入れ替わっていなければ相手の苦しさや大変さを理解できなかったと思います。このことから人の話を聞くだけでなく自分で考え、行動することが大事だと学びました。
後は全員声が透き通っていて、とても綺麗だと驚きました。歌声も追力があって、驚きました。また、出ている役者さんもとても綺麗な人がたくさんいて、帰るときに目の前で直接会って手を振れたのが嬉しかったです。また、劇団四季の劇を見に行きたいなと思いました。
劇団四季『王子と少年』を見て、心に、強く残ったのは、「人を見た目で判断してはいけない」と言う事でした。見た目や地位、服装だけでなく、その人の内面や、心に目を向ける大切さを知りました。物語の中で少年と王子が立場を変える事で分かってくる「本当の自分らしさ」についても、良く考える機会になりました。「誰かに期待されている自分」ではなく、「自分らしさ」や「自分の思い」について、見ている内に自分の悩みや考えに重なる物があり、興味深かったです。
他にも、アクションシーンのす速さや、役者の方々の演技力におどろきました。セリフの一言一言や、歌声、戦いのシーン一つ一つに意図が感じられ、本当にそのキャラがいるようでした。今回の学習を活かし、今年やる劇や私の将来に使っていきたいと思います。
私はこれまで、演劇に興味はもっていたものの、一度も演劇を見たことがありませんでした。だから、一月二十九日になるのがとても楽しみでした。この日に初めて演劇をみて、「すごい。こんなすごいものを人が演じることができるんだ。」と思いました。
私は『王子と少年』の演劇を見て、驚いたことが四つあります。一つ目は、トム・キャンティ役の方とエドワード役の方が本当にそっくりだということです。声も似ていて、顔も似ていました。双子でも兄弟でもない二人がそっくりに見えたのは、演技の力だと思います。そのおかげで劇の中の世界に本当に入ったような気分でした。
二つ目は、劇の中で出てくる「真実の歌」です。私は演劇を見るだけだと思っていましたが、まさか歌うことで、劇に参加できるとは思っていませんでした。演じている皆さんも歌が本当に上手でした。お芝居だけではなく歌の練習もたくさんされているのだなと思いました。
三つ目は、メイクの凄さです。泥棒たちの傷のメイクや、トムの母などの顔についた土の感じがとても上手にメイクされていて、本当の傷や土だと思いました。
最後は、裏方さん達の頑張りです。照明係さんは役者の動きに合わせて光を動かし、音響係さんは音を調節し、物を動かす係の人は、物や役者さんとの距離やスピードに気をつけながら物を動かしていました。役者さんだけではなくて、裏方さんの活躍もあって素晴らしい演劇が成り立っているのだなと思いました。
この『王子と少年』を見て、姿、形にとらわれて決めつけるのではなく、内側にある「真実」についてちゃんと考えないといけないと思いました。そしてこの演劇を通して、私は自分の外側だけを磨くのではなくて、内側の「本当の自分」を大切にして「心」を磨いていけたらいいなと思いました。
本当に素晴らしい演劇を見せていただいて心から感動しました。そして、ますます演劇に興味をもちました。また機会があればたくさんの演劇を見ていきたいと思いました。
児童7名と『王子と少年』を鑑賞させていただきました。車いすを使用し、医療的なケアが必要だったり、自由に声を出してしまう本校の児童たちにとって、劇場での芸術鑑賞は本当に貴重な経験となりました。
子どもたちは、私たち教員が思う以上に全身でミュージカルを楽しみ、意外な場面で集中したり、「ここは見どころ!」というところで喜んだり......日頃の学校生活では見せないような表現をたくさんしていました。ミュージカルの舞台がすばらしく、子どもたちと共にその感動を共有できたことが、私たち教員にとっても大きな喜びでした。すてきな時間をありがとうございました。
今日「こころの劇場」の『カモメに飛ぶことを教えた猫』を見て、心が動いたところがたくさんありました。人のために自分を犠牲にすることがとても感動しました。僕なら人を置いて逃げてしまうと思ったからです。また、かもめのお母さんからたまごを託されたときに、約束の三つのことをできるようにすると誓ったこともとても感動しました。
今回、学んだことを生活に活かせそうなことは、二つあります。一つ目は、「何事も勇気を出す」ということです。たとえ怖くても自信や勇気を出せばやりとげることができるからです。もし失敗したとしても、それはいい経験となります。学びの発表会では、自信をもって、ハキハキと話すことを意識したいです。二つ目は、「あきらめない」ということです。猫がかもめを育てることは不可能だけど、あきらめない心があったから、最後にかもめを飛ばすことができたんだと思います。自分の力だけでなく、人の力を借りるとできることが増えるので、大切にしていきたいです。
劇団員さんのすごいと思ったことは、しっかりと一人一人の演技がそろっていたことです。「たくさん練習されたんだろうな。」と思いました。そしてたくさんのセリフを覚えておられることもすごいと思いました。場面が変わるときの舞台転換など色々なことがテキパキされていたこともびっくりしました。
これからの生活でも、自分からテキパキと動いたり、できないことも自分から自信を持ってどんどんチャレンジしたりしていきたいと思いました。一人では解決できないことも仲間がいれば解決することが分かりました。かもめも猫たちがいて、大切に育ててくれなければ生まれてくることがなかったので「みんながいて命が繋がれたんだ。」と思いました。最後に自分の命も人の命も大切にしていきたいです。「こころの劇場」の鑑賞を通して、一人一人の命の大切さにも気付くことができました。
僕は『カモメに飛ぶことを教えた猫』を見て、自分がやろうと思ったことを最後までやりとげることの大切さを感じました。そして、それを「いいね」と言って応援してくれる周りの友達の存在も、とても大切だと思いました。これからは、自分が決めたことを最後まで頑張ってやりとげたいです。
舞台で身振り手振りを使いながら、歌や表情で感情を表現できるのは本当にすごいと思いました。特に印象に残ったのは、役者の堂々とした姿と大きな声です。また、指先まで意識して観客に気持ちを伝える演技に感動しました。僕は人前で発表するとき、緊張して恥ずかしくなることがありますが、この演劇を観て、少しでも堂々とできるように意識したいと思いました。
役者の表情の変化が印象的でした。泣いたり怒ったり悲しんだり、役に入り込んでいて物語の世界に引き込まれました。これは誰にでもできることではないので、本当に尊敬しました。猫のしっぽを切る場面では、全員でフォルトゥナータを守る決意が伝わり、迫力がありました。そして最後、フォルトゥナータが飛んだ瞬間は、ものすごく感動しました。
これからの自分に生かしたいことは、指先まで意識して恥ずかしがらずに堂々と演じ、観ている人に感動を与えられるようにすることです。そのために、自分の演技に自信をもつことが大切だと思いました。僕は自分に自信があまりないので、得意なことやできることにはしっかり自信をもって話したり書いたりしていきたいです。何事にも自信は必要だと感じました。来年、中学校で演劇をするときは、表情や言葉の抑揚に気を付けて、しっかりと演じたいです。
最後に、この作品を通して「自分を信じること」の大切さを学びました。自分を信じるには勇気が必要ですが、「きっとできる」と前向きに思うことで、本当にできるようになるのだと思います。自分を信じ、自信をもって行動できるようになりたいです。
この物語を通して、僕は特に二つのことを感じました。それは、「命をつなぐことの難しさ」と、「支え合うことの大切さ」です。
主な登場人物、黒猫のゾルバたちはネズミからカモメの卵を守って、なんとかふかさせることができました。しかし、その卵を産んだ母親は思いを残してすぐに亡くなってしまいました。この親のカモメが命をかけて卵を産む場面で、子孫を残すためには大きな犠牲を伴う覚悟も必要だと感じました。しかし、命をつなぐことの難しさを感じたのは、猫やカモメの立場からだけではありません。ネズミたちも、このままだと自分たちの命が危ないと思って、猫のゾルバを街から追い出そうとしていたのです。生きていくための行動を取ったネズミにも共感してしまい、胸が苦しくなりました。また、ゾルバに空を飛ぶ方法を聞かれた時、マチアスが「塔から突き落として、飛べなかったら飛ぶ力がもともとなかったんだ」ということを言ったのも、生きるための試練を感じさせました。
二つ目の「支え合うことの大切さ」については、特にカモメのフォルトゥナータが飛ぶために、猫の仲間たちみんなで必死に練習をしていた場面が印象的でした。初めは飛ぶことができませんでしたが、みんなが成功を願い、前向きな言葉で応援をしていました。フォルトゥナータが飛んで生き残ることができるよう、空を飛べない猫たちが知恵を振り絞っていました。また、マチアスにゾルバが飛び方を教えてほしいと頼んだときにも、猫の仲間たちが一緒にしっぽを切れと言ったのも心に残りました。猫にとってはしっぽが「命」なので、猫たちは自分の仲間のために命を捨てるほどの覚悟だったということです。一人ではできないことが、支え合うことでできるようになることもあると思います。僕自身の経験としては、陸上記録会でリレーに出場した時に、友達から受け取ったバトンをつなぐために、個人で出場した種目よりも緊張しました。でも、みんなで走り切って、良いタイムを出すことができました。スタンドからの応援が僕の背中を押してくれたのだと思います。
僕はこの物語の演劇を見て、自分はたくさんの人によって守られ、支えられているということに気付かされました。だから、周りの人の支えに感謝して、自分にできることを探していきたいと思っています。また、「支えられる側」だけでなく、「支える側」にもなりたいと思います。今回の経験を忘れず、日々の生活に活かしていきたいです。
私は『ふたりのロッテ』を見て、勇気をだすことはとても大切だと思いました。
一つ一つの場面によって感情がちがっていて、もり上がる所はもり上がっていて感情を歌にしていて私の感情も場面ごとに変わっていきました。
演出も背景や使っている道具が変わっていって「いつのまに!」とびっくりしました。
ロッテとルイーゼは見た目はそっくりなのに性格はちがって最初は大丈夫かな、と思っていたけれどふたりが姉妹なことに気づいていくうちにふたりの目指しているとびらにどんどん近づいていって最初はふたりは合わなかったのに願いをかなえて「協力」「勇気」というのはすごいパワーなんだなと思いました。
私は「勇気」を大切にしたいし、ルイーゼとロッテのように個性を大切にしてみんなと成功のとびらに近づくために力を合わせてそのパワーでとびらを開けたいと思います。
ぼくが『ふたりのロッテ』で一番印象に残っていたのは校長先生の言葉です。校長先生は、ロッテとルイーゼが姉妹であることを知っていた他の先生が混乱する中れいせいにはんだんをしてロッテとルイーゼには「けっしてくじけてはいけない」と言ってロッテとルイーゼの幸せを願っていて、この言葉がぼくの心に一番ささりました。ぼくには同じとしの弟がいて仲良くすることも多いですがケンカもたくさんして、その後は口をきかないこともあります。しかし校長先生の言ったとおりにくじけずに話をしていけばいつかは何か変わるのではないでしょうか。
これからも何にでもくじけずに取り組むことが大切だと思いました。
劇団四季の方ありがとうございました。『ふたりのロッテ』、とても面白かったです。
この前は、とてもすばらしい劇をしてくれてありがとうございます。とても心に残る劇でした。
何かするためには、1人ではなく仲間と一緒にあきらめないですれば、絶対に成功するということが分かりました。みなさんの劇やダンス、歌を聞いたら、いままであったいやなことが全部ふっ飛ぶくらい、すばらしかったです。なので、私が大人になったら、劇をやりたいと思います。みなさんの心のこもった劇を見て、そう思いました。そして、私も見ている人を元気づけるような劇をしたいです。みなさんと一緒に劇をするのを楽しみにしています!
本当にありがとうございました。
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