12月8日（金）、埼玉県・戸田市立喜沢小学校で『美しい日本語の話し方教室』が実施されました。同市では、11月10日（金)に 戸田市立戸田東小学校で初めて授業を開催。今回喜沢小学校で行われた授業を、戸田市・神保国男市長と、戸ヶ崎 勤教育長が視察されました。

◆神保国男戸田市長より 「美しいもの」は人の心を惹きつけます。言葉の話し方も、その例外ではありません。母音を意識して一つ一つの言葉に命を吹き込めば、相手にしっかりと伝わることを再認識する機会となりました。本日の授業では、劇団四季の皆さんの魔法によって、児童が瞳を輝かせている姿を目の当たりにし、まるで45分間の舞台に児童たちが出演しているかのようでした。本日ご指導をいただいた劇団四季の皆様に、深く感謝申し上げます。

◆戸ヶ崎 勤教育長より 美しい日本語を話すことは、より良いコミュニケーションにも繋がり、これからの教育に必要な技術と言えます。そしてそれは、戸田市が進める教育改革の根幹ともなり得るでしょう。 戸田市教育委員会としては、ぜひ継続していきたいと考えます。