ニュース・お知らせ新潟県南魚沼市にて、『美しい日本語の話し方教室』が実施されました

美しい日本語の話し方教室

8月30日(金)、新潟県南魚沼市内の小学校2校にて、『美しい日本語の話し方教室』が実施されました。

今回、新潟県で『美しい日本語の話し方教室』が行われたのは、来る11月3日に実施される劇団四季ファミリーミュージカル『はだかの王様』(「こころの劇場」プロジェクト)が、今年度の文化庁「文化芸術創造拠点形成事業」に採択されたことから。劇団四季俳優の小川美緒・黒柳安奈・暁拳大の3人が講師を務めました。

1校目は南魚沼市立石打小学校。
子どもたちは積極的に声を出して授業に参加しました。高野克彦校長先生より「1学年が15名ほどで、同級生は保育園からみんな一緒に過ごしてきました。そのため先生もお友だちも、"話さなくても目で見れば通じてしまう"部分があります。秋は音楽会など人前で発表する機会があるので、授業の経験を活かしてくれたら」とのお話が。

次に伺った南魚沼市立大崎小学校でも、子どもたちは元気いっぱい。授業が終わると、「母音で話すのは難しかったけど、とても楽しい授業でした」「今日体験したことをこれからの生活に活かしたいです」と感想が寄せられました。

舞台芸術センターはこれからも、演劇を通じて豊かな社会の実現を目指し、全国各地で『美しい日本語の話し方教室』を実施してまいります。

※『美しい日本語の話し方教室』は、各都道府県の教育委員会等より学校単位でお申込みいただく出張授業です。

石打小学校での授業の様子(左より劇団四季俳優の黒柳安奈・暁 拳大・小川美緒)。子どもたちは集中して俳優の声に耳を傾けます

石打小学校での授業の様子。授業を通して学んだことを意識しながら、クラス全員で「友だちはいいもんだ」を合唱します

大崎小学校にて(左より黒柳安奈・暁 拳大・小川美緒)

大崎小学校での授業の様子。みんなの前で、練習の成果を披露してくれました

大崎小学校での授業の様子。「友だちはいいもんだ」を、まずは座ったままで歌ってみます

大崎小学校での授業の様子。目と目をあわせて歌うことで、みんなの心がひとつに

石打小学校での授業の様子(左より劇団四季俳優の黒柳安奈・暁 拳大・小川美緒)。子どもたちは集中して俳優の声に耳を傾けます 石打小学校での授業の様子。授業を通して学んだことを意識しながら、クラス全員で「友だちはいいもんだ」を合唱します 大崎小学校にて(左より黒柳安奈・暁 拳大・小川美緒) 大崎小学校での授業の様子。みんなの前で、練習の成果を披露してくれました 大崎小学校での授業の様子。「友だちはいいもんだ」を、まずは座ったままで歌ってみます 大崎小学校での授業の様子。目と目をあわせて歌うことで、みんなの心がひとつに