ニュース・お知らせ静岡県静岡市内で『美しい日本語の話し方教室』が開催されました

美しい日本語の話し方教室

9月4日(火)、常葉大学教育学部附属小学校にて『美しい日本語の話し方教室』が行われ、5年生48名が参加しました。

今回、授業を開催した学校は、劇団四季が静岡県静岡市で上演した『オペラ座の怪人』静岡公演の企画協賛である「学校法人常葉大学」の附属校。そのご縁から、『オペラ座の怪人』出演俳優、小川美緒、時枝里好、山口泰伸の3名が講師を務めました。

授業スタート時には緊張していた子どもたちでしたが、後半は一生懸命声を出して合唱。元気な歌声を教室に響かせていました。
先生からは、「子どもたちが積極的に参加していて、とても良い授業でした。普段、子どもたちに『話し方』を教えることはなかったので、このような授業を実施してくださり、とても感謝しています」と感想をいただきました。
また、授業には校長先生も参加され、「子どもたちと一緒に『母音法』を練習してみましたが、なかなか難しいですね。私も練習を続けようと思います」とお話いただきました。

これからも、演劇を通じて豊かな社会の実現を目指し、全国各地で『美しい日本語の話し方教室』を実施してまいります。

*『美しい日本語の話し方教室』は、各都道府県の教育委員会等より、学校単位でお申込みいただく出張授業です。

授業を行う俳優たち(左から時枝里好、山口泰伸、小川美緒)

母音を意識しながら堂々と「おはようございます」と披露してくれました

「母音法」での話し方を、クラス全員で実践します

目と目を合わせ、心通わせながら「友だちはいいもんだ」を大きな声で歌います

授業を行う俳優たち(左から時枝里好、山口泰伸、小川美緒) 母音を意識しながら堂々と「おはようございます」と披露してくれました 「母音法」での話し方を、クラス全員で実践します 目と目を合わせ、心通わせながら「友だちはいいもんだ」を大きな声で歌います